【配当利回り4.7%】年間配当21万円超・評価益160万円の高配当株ポートフォリオを大公開【2026年1月】

こんにちは、ちくわです。

2026年最初の運用成績レポートです。年明けの日本株市場は堅調なスタートを切り、ポートフォリオの評価額は627万円に到達しました。評価損益率は**+34.59%と、12月末の+30.48%からさらに改善。年間予想配当金も約21.9万円**に積み上がっています。

今月のポイントをまとめると:

今月のハイライト

  • 資産評価額627万円(前月比+約28.6万円)
  • 評価損益率**+34.59%**(前月比+4.11ポイント)
  • 年間予想配当金約21.9万円(目標36万円の約61%)
  • 新規銘柄:**インソース(6200)**を100株購入
  • 保有銘柄の**野村不動産HD(3231)**が増配発表(14期連続増配)

市場が好調な一方で「いい銘柄は高い」と感じる場面が増えた1月でした。

1月の市場動向

2026年の日本株市場は、年初こそ調整が入ったものの、1月中旬以降は堅調に推移しました。

指標 12月末 1月末(1/30時点) 月間騰落率
日経平均株価 50,339円 53,322円 +5.92%
TOPIX 3,409 3,566 +4.61%
ドル円 約156円 約154円 円高方向

出典:Yahoo!ファイナンス(2026年1月30日時点)

1月の主なイベントとしては、日銀が金融政策決定会合で政策金利を0.75%に据え置いたことが挙げられます。市場は一時的に円安方向に振れたものの、その後は日米協調介入への警戒感から円高に転じ、154円台まで戻しました。トランプ大統領のドル安志向の発言や、高市首相の衆議院解散(2月8日総選挙)など、政治的な材料も多い月でした。

高配当株投資家としては、株価の上昇は嬉しい反面、新規の購入タイミングが難しくなっているのが正直なところです。日経平均が53,000円を超える水準では、利回り面で魅力的な銘柄を見つけるのに苦労します。

1月末時点のポートフォリオの状況

1月末のポートフォリオの全体像は以下の通りです。

ちくわストックの2026年1月末時点の資産評価額と予想年間配当金

項目 1月末 12月末 前月比
資産評価額 6,273,751円 5,988,101円 +285,650円
投資元本(累計) 4,661,284円 4,589,284円 +72,000円
評価損益 +1,612,467円 +1,398,817円 +213,650円
評価損益率 +34.59% +30.48% +4.11pt
保有銘柄数 58銘柄 57銘柄 +1
年間予想配当金 219,292円 215,272円 +4,020円
配当利回り (取得ベース) 4.70% 4.69% +0.01pt

今月は新規にインソース(6200)を72,000円で購入したため、投資元本が増加しています。それ以外の入金はなかったため、評価額の増加(+28.6万円)のうち約21.4万円は純粋な株価上昇によるものです。日経平均が+5.92%上昇する中、ポートフォリオも+4.77%と市場に近い成長を見せました。

評価損益が160万円を突破したのは素直に嬉しいですが、これはあくまで含み益。高配当株投資の本質は「配当金という確定利益」にあるので、株価に一喜一憂せず、配当金の積み上げに集中していきます。

1月末時点の保有銘柄一覧

証券コード順に、全58銘柄の取得配当利回りを掲載します。全銘柄が取得ベースで3.5%以上の利回りを確保しています。

No. コード 銘柄名 取得配当利回り
1 1343 NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信 4.98%
2 1414 ショーボンドホールディングス 3.51%
3 1605 INPEX 5.46%
4 1879 新日本建設 4.11%
5 1926 ライト工業 5.02%
6 1928 積水ハウス 4.51%
7 1951 エクシオグループ 4.50%
8 2003 日東富士製粉 4.17%
9 2163 アルトナー 4.76%
10 2169 CDS 4.10%
11 3076 あいホールディングス 5.43%
12 3179 シュッピン 4.62%
13 3231 野村不動産ホールディングス 5.26%
14 3817 SRAホールディングス 4.99%
15 3924 ランドコンピュータ 5.64%
16 4021 日産化学 4.12%
17 4042 東ソー 5.22%
18 4202 ダイセル 5.39%
19 4206 アイカ工業 3.98%
20 4290 プレステージ・インターナショナル 4.28%
21 4502 武田薬品工業 4.90%
22 4528 小野薬品工業 5.11%
23 4540 ツムラ 4.05%
24 4743 アイティフォー 5.92%
25 4800 オリコン 4.63%
26 5105 TOYO TIRE 6.25%
27 5184 ニチリン 4.84%
28 5357 ヨータイ 5.38%
29 5903 SHINPO 3.55%
30 5970 ジーテクト 5.92%
31 6200 インソース 4.10%
32 6381 アネスト岩田 7.13%
33 6392 ヤマダコーポレーション 4.40%
34 6432 竹内製作所 5.13%
35 6436 アマノ 4.46%
36 6458 新晃工業 4.25%
37 6785 鈴木 6.51%
38 7164 全国保証 4.26%
39 7438 コンドーテック 4.32%
40 7723 愛知時計電機 4.10%
41 7994 オカムラ 5.31%
42 8015 豊田通商 4.85%
43 8130 サンゲツ 5.44%
44 8473 SBIホールディングス 5.60%
45 8591 オリックス 4.14%
46 8593 三菱HCキャピタル 4.57%
47 8725 MS&ADインシュアランスグループホールディングス 4.78%
48 8766 東京海上ホールディングス 3.85%
49 9065 山九 5.50%
50 9069 センコーグループホールディングス 4.05%
51 9233 アジア航測 3.97%
52 9368 キムラユニティー 4.69%
53 9381 エーアイテイー 5.94%
54 9432 NTT 3.67%
55 9513 J-POWER 4.20%
56 9687 KSK 5.83%
57 9769 学究社 5.28%
58 9989 サンドラッグ 3.72%

全58銘柄すべてがプラス圏で推移しています(インソースは取得直後のため±0%)。取得ベースの配当利回りが最も高いのはアネスト岩田(7.13%)で、TOYO TIRE(6.25%)、鈴木(6.51%)と続きます。早い時期に仕込んだ銘柄ほど取得利回りが高くなっており、長期保有の効果が表れています。

1月のセクター分散状況

現在58銘柄を26業種に分散して保有しています。今月はインソース(6200)の購入により、サービス業の比率が回復しました。

セクター 構成比
化学 10.99%
建設業 10.76%
機械 8.11%
医薬品 8.48%
その他金融業 6.72%
卸売業 6.65%
情報・通信 5.94%
鉱業 5.24%
保険業 5.20%
電気機器 4.77%
サービス業 4.72%
ゴム製品 4.04%
その他17業種 18.38%

12月にセントケア・ホールディングをTOBで売却した影響でサービス業の比率が薄くなっていましたが、インソースの購入でサービス業が4.72%まで回復。依然として化学・建設業が上位を占めており、景気敏感セクターへの偏りは意識しておく必要があります。

1月の受取配当金

1月は配当金の入金がありませんでした。

項目 金額
1月受取配当金 0円
2026年累計受取配当金 0円

保有銘柄の配当スケジュールを見ると、1月は積水ハウス(1928)とアルトナー(2163)が権利月ですが、実際の入金は数ヶ月先になります。2月以降は竹内製作所やエーアイテイーなどの入金が見込まれるので、徐々に配当金の実感が湧いてくるはずです。

1月の売買記録

新規購入

銘柄 コード 株数 取得単価 取得額 取得利回り
インソース 6200 100株 720円 72,000円 4.10%

インソースは研修・教育事業を展開するサービス業の企業です。決算発表後に株価が大きく下落したタイミングで購入に踏み切りました。取得利回り4.10%と、同社としてはかなり魅力的な水準です。

12月のセントケア売却でサービス業の比率が下がっていたこともあり、セクターバランスの面でもちょうど良い補充になりました。ただ、正直なところ少し慌てて買ってしまった部分があり、もう少し計画的に買い増しのタイミングも狙いたかったというのが反省点です。

売却

今月売却した銘柄はありませんでした。

1月の振り返りとトピック

野村不動産HD(3231)が増配発表 ~14期連続増配継続~

保有銘柄の野村不動産ホールディングス(3231)が、直近の決算発表で年間配当を36円から40円に増額修正しました。これで14期連続増配の継続となります。

取得単価760円に対して、増配後の配当は年40円。取得ベースの利回りは**5.26%**に向上します。地道に保有し続けることで、こうした増配の恩恵を享受できるのが高配当株投資の醍醐味です。

私のポートフォリオでも、この増配により年間予想配当金が少しばかり上積みされました。

インソース(6200)の新規購入

前述の通り、決算発表後の下落局面でインソースを購入しました。研修・コンサルティング事業は景気に左右されにくいストック型のビジネスモデルで、高配当株としてのポテンシャルを感じています。

買い増しのタイミングを逃してしまったのが悔やまれますが、まずは100株のポジションを確保できたことをよしとします。

投資の軌跡(累計データ)

2024年8月に日本高配当株投資を開始してから、約1年5ヶ月が経過しました。

項目 数値
投資開始 2024年8月
経過期間 約1年5ヶ月
累計投資元本 4,661,284円
資産評価額 6,273,751円
累計受取配当金(税引後) 145,763円
年間予想配当金 219,292円
目標年間配当金 360,000円
目標達成率 60.91%

目標の36万円に対して約61%まで到達しました。12月末時点の59.80%から約1ポイント改善しています。残り約14.1万円分の配当金を積み上げるには、利回り4%で計算すると約352万円の追加投資が必要です。

焦らず、割安なタイミングを見極めながら着実に積み上げていきたいと思います。

来月以降の1月の投資方針

基本方針は変わらず、「淡々と相場を眺め、割安なものがあれば買う」というスタンスです。

  • 買い場を待つ: 現在の市場環境では多くの銘柄が割高に感じられるため、無理に買いに走らない
  • 分析を進める: 銘柄分析にもっと時間を割きたいが、なかなか手がつけられていない。2月以降は少しずつ進めていきたい
  • 計画的な購入: インソースの購入で感じた「慌てて買ってしまった」反省を活かし、事前にウォッチリストと目標取得価格を整理しておく
  • 2月8日の総選挙に注目: 結果次第で市場が動く可能性がある。下落局面があれば買い場として活用したい

個人メモ(将来の自分へ)

2026年の出だしは、市場も穏やかでポートフォリオも順調。ただ、「いい銘柄は軒並み高い」という印象がますます強まっている。この相場環境では焦って買うのではなく、しっかり待つことが大事だと改めて感じている。

インソースは決算後の下落を見て「今だ」と思って飛びついたが、結果的に買い増しのチャンスを逃してしまった。100株だけ買って様子を見るつもりが、そのまま株価が戻ってしまったパターン。次に似た局面が来たときは、分割して購入する計画をあらかじめ立てておきたい。

野村不動産HDの増配は嬉しいニュース。14期連続増配を続けられる企業を取得単価760円で持てているのは、早めに仕込んだおかげ。こういう成功体験を積み重ねて、自分の投資基準に自信を持っていきたい。

忙しくて銘柄分析が全然進んでいないのが気がかり。記事を書くこと自体がアウトプットであり学びなので、もう少し時間を確保したいところ。

まとめ:1月は評価益160万円突破と新年のスタートダッシュ

最後に、1月の主要データをおさらいします。

項目 数値
資産評価額 6,273,751円
投資元本 4,661,284円
評価損益 +1,612,467円(+34.59%)
保有銘柄数 58銘柄(26業種)
年間予想配当金 219,292円
目標達成率 60.91%
1月受取配当金 0円
2026年累計配当金 0円

2026年は順調な滑り出しとなりました。評価益160万円突破は嬉しいですが、高配当株投資家としての本業は「配当金を積み上げること」。これからの入金シーズンに向けて、どっしり構えて相場と向き合っていきます。

今年も焦らず、淡々と。一緒に高配当株投資を楽しんでいきましょう。

それでは、また来月の運用成績レポートでお会いしましょう。