【取得利回り4.95%】日経-8%でも評価額は過去最高【2026年7月】

取得利回り4.95%、時価利回り3.68%。日経平均が月間8.14%下落するなかでも評価額が過去最高となった2026年7月の運用成績です。

2026年7月の高配当株ポートフォリオ運用成績をまとめました。

7月末のポートフォリオは、取得利回り4.95%、時価利回り3.68%となりました。高配当株投資で重視している取得利回りは、前月の4.92%から0.03pt上昇しています。

日経平均が月間-8.14%と急落した一方、ポートフォリオの損益率は+28.88%→+34.79%へ改善し、評価額は過去最高を更新しました。

一方で、受取配当はゼロ、購入もインソース1銘柄だけという静かな月でもありました。狙っていたトーモクと澁澤倉庫は、どちらも買えずじまいです。

記事のポイント

  • 取得利回り4.95%、時価利回り3.68%
  • 日経-8.14%でも評価額は過去最高
  • 購入はインソース100株、売却なし

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2026年7月の市場動向

7月の日本株市場は、前月とは正反対の1ヶ月でした。6月に月末終値として初の7万円台に乗せた日経平均が急落し、一方でTOPIXは小幅ながらプラスを維持しています。

指標 6月末 7月末 月間騰落率
日経平均株価 70,062.32円 64,362.02円 -8.14%
TOPIX 3,994.76pt 4,003.30pt +0.21%

※出典:日経平均公式日次データ日経平均「2026年7月の月次リポート」JPX 2026年6月統計月報JPX 2026年7月31日指数値(2026年7月31日終値時点)

7月の市場動向

  • 日経平均:月間-8.14%
  • TOPIX:月間+0.21%
  • 日銀:政策金利1.0%程度を据え置き

7月の主要な動きは以下の通りです。

日経平均は終値ベースの高値から一時15%安

日経平均は7月2日に技術株を中心に反落すると、8日には3日続落し66,819.05円まで下げました。前日の7日には韓国サムスン電子が4〜6月期の業績ガイダンスを公表しており、8日も半導体株が売られました。

その後も下落は止まらず、17日の終値は6月25日の終値ベース最高値から11.4%安の64,141.12円へ。29日には終値で61,434.19円まで下げ、同最高値72,366.34円から約15%の下落となりました。

日付 日経平均終値 動き
7月17日 64,141.12円 6月25日高値から11.4%安
7月29日 61,434.19円 同高値から約15%安
7月31日 64,362.02円 前日比+4.03%

月末31日に2,494円高の大幅反発

流れが変わったのは月末でした。31日はAI・半導体関連株が反発し、前日比2,494.59円高(+4.03%)の64,362.02円と大幅高になりました。

この1日の反発で、月間の下落率は-8.14%まで戻した形です。

日銀は政策金利1.0%を据え置き

日銀は7月30〜31日の金融政策決定会合で、政策金利を1.0%程度で据え置くことを決めました。

6月会合で0.75%程度から1.0%程度へ引き上げた後、今回は据え置きとなりました(出典:日本銀行「当面の金融政策運営について」)。

日経とTOPIXの逆行、今月は高配当株に追い風

先月は日経平均+5.63%に対しTOPIX+0.95%という「日経だけが強い」相場でしたが、7月は日経-8.14%に対してTOPIXは+0.21%と、逆方向の乖離が起きました。

東証業種別指数では、電気機器が月間-9.41%となった一方、輸送用機器は+10.10%、銀行は+7.70%、保険は+12.08%と上昇しました。

私のような高配当・バリュー株中心のポートフォリオにとっては、結果として先月とは逆に追い風となる相場でした。

先月は「日経7万円なのに自分の口座は蚊帳の外」とぼやいていましたが、今月はその真逆でした。日経が8%下がったニュースを見ながら、自分の評価額は増えている。指数と自分のポートフォリオは別物だと、2ヶ月連続で違う形で実感しています。

高配当株ポートフォリオの現状

2026年7月末のポートフォリオ資産評価額と年間配当金のサマリー

2026年7月末のポートフォリオ資産評価額と年間配当金のサマリー

7月末の取得利回りは4.95%となり、前月から0.03pt上昇しました。評価額と損益率も過去最高を更新しています。

項目 7月末 前月比
評価額合計 8,043,377円 +429,142円
投資元本 5,967,401円 +59,379円
評価損益 +2,075,976円 +369,763円
損益率 +34.79% +5.91pt
保有銘柄数 59銘柄 ±0
年間配当予想 295,680円 +5,150円
取得利回り 4.95% +0.03pt
時価利回り 3.68% -0.14pt
配当目標(年間36万円)進捗 82.13% +1.43pt

※出典:筆者の証券口座データをもとに作成(2026年7月31日時点)

※取得利回りは自分の取得価格、時価利回りは7月末の株価に対する年間配当の割合です。株価が上がると、取得利回りは変わらず時価利回りだけが下がります。

評価額は過去最高を更新しました。日経平均が8%下げた月に評価額が増えたのは、正直なところ意外な結果です。

評価額が増えた主因は、保有銘柄の株価上昇です。シュッピン(+25.1%)とインソース(+23.0%)が大きく上昇しました。MS&AD(+16.1%)とSBIホールディングス(+15.1%)も続いています。

加えて、損益率が大きく改善した背景には、今月の投資額が59,400円と前月(459,145円)の約8分の1にとどまったことがあります。新規投資が少ないと元本(分母)がほとんど増えないため、先月のような希薄化が起きません。評価益がそのまま損益率の改善につながりました。

7月末の要点

  • 評価額:過去最高
  • 取得利回り:4.95%
  • 含み損:2銘柄

一方で、年間配当予想は前月比+5,150円となりました。インソース100株の買い増しに加え、7月21日に発表された1株当たり5.5円の記念配当を反映しています。

記念配当は2026年9月期だけの上乗せであり、来期も続く配当ではありません。時価利回りは、株価上昇の影響で3.82%→3.68%へ下がりました。

評価損の銘柄たち

評価損の銘柄は前月の6銘柄から2銘柄まで減少しました。

銘柄 コード 評価損益率 前月
CDS 2169 -5.04% -4.66%
船井総研HD 9757 -2.56% -6.00%

※出典:筆者の証券口座データをもとに作成

前月に含み損だったインソース(-8.10%→+16.22%)、アマノ(-1.08%→+5.28%)、立川ブラインド工業(-4.44%→+1.78%)、ショーボンドHD(-3.55%→+2.12%)の4銘柄が、そろって含み益に転換しています。

とくにインソースは、6月に「-18〜19%の局面」でナンピン(株価が下がったところで買い増し、平均取得単価を下げる方法)した銘柄です。平均取得単価を下げた直後に株価が+23%上昇し、一気にプラス圏へ戻りました。結果的にナンピンが機能した形ですが、株価が下がり続ける可能性もあるため、業績を確認しながら判断する必要があると考えています。

残るCDSと船井総研HDについても、売却の予定はありません。配当を受け取りながら様子を見る方針です。

含み損が6銘柄から2銘柄まで減ったのは素直にうれしいですね。ただ、これは自分が上手だったというより、相場の風向きが高配当株に向いただけです。1ヶ月で状況がここまで変わるので、含み損の数だけを見て一喜一憂しないようにしたいところです。

高配当株ポートフォリオの保有59銘柄

59銘柄の保有状況です。証券コード順に並べています。

コード 銘柄 取得利回り
1343 REIT指数ETF 5.25%
1414 ショーボンドHD 3.51%
1605 INPEX 5.89%
1879 新日本建設 5.45%
1926 ライト工業 6.86%
1928 積水ハウス 4.54%
1951 エクシオグループ 5.45%
2003 日東富士製粉 4.17%
2163 アルトナー 4.88%
2169 CDS 4.10%
3076 あいホールディングス 6.17%
3179 シュッピン 3.93%
3231 野村不動産HD 5.79%
3817 SRAホールディングス 5.78%
4021 日産化学 4.85%
4042 東ソー 5.22%
4202 ダイセル 6.29%
4206 アイカ工業 4.09%
4290 プレステージ 4.61%
4502 武田薬品工業 4.99%
4528 小野薬品工業 5.11%
4540 ツムラ 4.44%
4743 アイティフォー 5.92%
5105 TOYO TIRE 6.49%
5184 ニチリン 5.60%
5357 ヨータイ 5.38%
5970 ジーテクト 5.64%
6200 インソース 5.39%
6381 アネスト岩田 7.32%
6392 ヤマダコーポレーション 4.60%
6432 竹内製作所 5.38%
6436 アマノ 4.89%
6458 新晃工業 4.25%
6785 鈴木 7.20%
7164 全国保証 4.28%
7438 コンドーテック 4.82%
7723 愛知時計電機 5.46%
7811 中本パックス 3.93%
7989 立川ブラインド工業 4.63%
7994 オカムラ 5.13%
8015 豊田通商 5.23%
8130 サンゲツ 5.44%
8473 SBIホールディングス 5.91%
8591 オリックス 6.47%
8593 三菱HCキャピタル 5.18%
8725 MS&AD 5.25%
8766 東京海上HD 4.47%
9065 山九 6.15%
9069 センコーGHD 4.53%
9233 アジア航測 3.99%
9368 キムラユニティー 5.22%
9381 エーアイテイー 6.53%
9432 NTT 3.74%
9513 J-POWER 4.41%
9687 KSK 6.80%
9757 船井総研HD 4.23%
9769 学究社 6.51%
9989 サンドラッグ 3.75%
545A トランヴィア

※出典:筆者の証券口座データをもとに作成(2026年7月31日時点)。年間配当は会社予想ベース。トランヴィアの配当予想は未確定のため取得利回り欄は「—」。

アルトナー(2163)は7月31日を基準日に1株→2株の株式分割を実施しました(効力発生日8月1日)。株数は25株→50株に増えますが、1株当たり配当も分割に合わせて調整されます。受取配当額と取得利回りは実質変わらないため、取得利回りは分割前と同水準の4.88%です(出典:アルトナー「株式分割及び配当予想の修正」)。

取得利回りTOP5は前月と同じ顔ぶれ・同じ水準です。アネスト岩田(7.32%)、鈴木(7.20%)、ライト工業(6.86%)、KSK(6.80%)、エーアイテイー(6.53%)の順でした。取得単価と配当予想に変更がなく、数字も動いていません。

変化が大きかったのは、インソースが4.42%→5.39%へ上昇した点です。7月の買い増しで平均取得単価が下がったことに加え、1株当たり5.5円の記念配当が発表され、年間配当予想が35円へ増えたことが要因です(出典:インソース「配当予想の修正」)。

取得利回りの表がここまで動かない月も珍しいですね。市場の株価が動くだけでは取得利回りは変わりませんが、買い増しや配当予想の修正があれば変化します。評価額の上下に振り回されそうになったとき、この表を見ると落ち着けます。

セクター分散

26セクターへの分散状況です。上位12セクターを個別表示し、残りは「その他」としてまとめています。

セクター 構成比 銘柄数
その他金融業 11.48% 3
機械 9.54% 5
化学 8.89% 4
建設業 8.08% 5
卸売業 7.89% 4
サービス業 7.43% 6
医薬品 6.28% 3
鉱業 5.19% 1
保険業 4.68% 2
その他製品 4.25% 2
電気機器 4.10% 1
情報・通信 3.37% 5
その他(14セクター) 18.83% 18
合計 100% 59

※出典:筆者の証券口座データをもとに作成(2026年7月31日時点)

最大セクターは3ヶ月連続で「その他金融業」(11.48%)です。前月の11.55%からほぼ横ばいで、今月は買い増しがなかったため構成比の変化もわずかでした。

変化があったのは保険業(4.29%→4.68%)とサービス業(6.16%→7.43%)です。前者はMS&AD・東京海上HDの株価上昇、後者はインソースの買い増しと株価上昇によるものです。最大セクターは11.48%で、筆者の基準では引き続き許容範囲と考えています。

今月は自分ではほとんど何もしていないのに、構成比が少しずつ動いています。保険株が上がればその分だけ比率が上がる。放っておくと勝手に偏っていくので、次に買うときはこの表を見てから決めようと思います。

受取配当金

項目 金額
7月の受取配当金 0円
累計受取配当金 121,494円
年間配当予想 295,680円
年間配当目標 360,000円
目標達成率 82.13%

7月の受取配当金は0円でした。前月が86,000円だっただけに、通帳を見ても何も動かない静かな月です。

これは私のポートフォリオが3月決算銘柄に偏っているためです。3月決算企業の期末配当は6月に集中し、中間配当は12月前後に入ります。その谷間にあたる7月は、そもそも入金予定がほとんどありません。

累計受取配当は121,494円のまま横ばいです。年間配当予想295,680円に対して実際に受け取った額は約41%で、残りは下半期に順次入金される見込みです。

配当ゼロの月は、正直ちょっと寂しいですね。ただ、これは想定通りです。

3月決算銘柄が多いので、6月と12月に山が来て、その間は静か。ゼロの月があっても、年間で見れば問題ありません。

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7月の売買記録

項目 内容
新規購入 なし
買い増し 1銘柄(インソース)
売却 なし
月間投資額 59,400円
実現益 なし

7月はインソース1銘柄の買い増しのみという、非常に静かな月でした。月間投資額59,400円は、前月(459,145円)の約8分の1です。

買い増し:インソース(6200)+100株

7月1日、インソース(6200)を@594円で100株買い増しました(59,400円)。保有株数は300株→400株、平均取得単価は667円→648円台まで下がっています。

6月に続く2回目のナンピンでした。株価が下がっている局面で平均取得単価を下げるという、前月から継続している方針どおりの買い増しです(→ インソース(6200)の決算まとめ)。

結果的に、この直後から株価は上昇に転じ、月末時点の評価損益率は-8.10%から+16.22%へと大きく改善しました。ただし、これはあくまで結果論です。買った直後にさらに下がる可能性も同じだけあったと考えています。

買えなかった2銘柄:トーモクと澁澤倉庫

今月は「買おうとして買えなかった」銘柄が2つありました。記録として残しておきます。

銘柄 7月の動き 結果
トーモク 株主優待を新設 発表後に上昇し、買えず
澁澤倉庫 上方修正・増配 指値不成立のまま上昇

トーモク(3946) は、段ボール事業と住宅事業を持つ企業です。もう少し株価が落ち着いてから買おうと様子を見ているうちに、株価はじりじりと上昇していきました。

決定打になったのは、7月16日の取引終了後に発表された株主優待の新設です。3月末時点で300株以上を1年以上保有する株主に、QUOカード1万円分(3年以上で1.5万円分)が贈られます。

さらに、8月31日時点で300株以上を保有する株主には、創業記念の特別優待としてQUOカード1万円分という内容でした。

※出典:トーモク IRニュース「株主優待制度の新設及び特別記念優待に関するお知らせ」(2026年7月16日)

翌17日の株価は上場来高値を連日で更新し、終値は4,325円。待っている間に手が届かないところまで上がってしまった形です。

トーモクの結果

優待発表後に株価が上昇し、利回り基準を守って見送りました。

澁澤倉庫(9304) は、7月30日に業績予想の上方修正と増配を発表しました。2027年3月期の年間配当は普通配当80円に創業130周年の記念配当10円を加えた90円へ、前回予想から20円の増配です。

※出典:澁澤倉庫「連結業績予想の修正および配当予想の修正(増配)」(2026年7月30日)

こちらは発表前から購入を検討しており、指値注文を出していました。しかし指値が刺さらないまま増配発表を迎え、株価が上昇。結局、購入できずに月をまたぐことになりました。

どちらも「もう少し安く買いたい」と考えた結果、買えなかったケースです。指値にこだわりすぎて機会を逃すこともあるという当たり前のことを、2銘柄同時に体験した1ヶ月でした。

とはいえ、高値を追いかけて利回りの低い水準で買うのも本意ではありません。この2銘柄は監視銘柄リストに残し、今後の株価水準を見ながら改めて判断するつもりです。

トーモクは「もう少し待とう」と思っている間に優待新設で跳ねてしまい、澁澤倉庫は指値があと少しで刺さらないまま増配発表。悔しい月でしたが、こういう月もあります。焦って高値で買うと、そのあとの配当利回りが下がってしまうので、今回は素直に見送りと考えることにしました。

7月の振り返り

7月を一言で表すと、「何もしていないのに評価額が増えた月」でした。

よかった点

  • 取得利回り:4.95%へ上昇
  • 損益率:+5.91pt改善
  • 含み損:6銘柄から2銘柄へ減少
  • インソース:-8.10%から+16.22%へ改善

気になった点

  • 受取配当:7月は0円
  • 配当予想:増加は+5,150円
  • 時価利回り:3.68%へ低下
  • 買い逃し:トーモクと澁澤倉庫

評価額と損益率は大きく改善しましたが、高配当株投資の本来の目的である「配当を増やす」という点では、小幅な前進にとどまった1ヶ月でした。株価が上がると気分は良いものの、同時に買い増しの利回りが下がるという側面もあります。

評価額が増えた月ほど、実は買い増しがしにくい月でもあるんですよね。損益率+34.79%という数字は嬉しいですが、配当予想の増加は+5,150円。この2つの数字のギャップが、今月をよく表していると思います。

投資開始からの推移

2024年8月に高配当株ポートフォリオの運用を開始し、約1年11ヶ月が経過しました。直近の推移は以下の通りです。

評価損益 年間配当予想 備考
2026年4月 +1,725,717円 247,779円 詳細はこちら
2026年5月 +1,854,528円 272,250円 詳細はこちら
2026年6月 +1,706,213円 290,530円 詳細はこちら
2026年7月 +2,075,976円 295,680円 今月

※過去の運用成績は運用成績カテゴリからご確認いただけます。

6月から7月にかけて、評価損益は+369,763円の増加、年間配当予想は+5,150円の増加となりました。評価損益が初めて200万円台に乗った月でもあります。

先月は「評価益が減って配当予想が増える」月、今月は「評価益が大きく増えて配当予想はほぼ横ばい」の月でした。2ヶ月続けて、2つのグラフが別の動きをしていることになります。

評価益は市場次第で上下しますが、年間配当予想のグラフは4月の24.8万円から7月の29.6万円まで、一度も減ることなく積み上がっています。伸び幅は月によって違っても、方向は変わらない。ここが高配当株投資の続けやすさだと感じています。

評価損益が200万円を超えたのは素直に嬉しいです。ただ、この数字は来月には簡単に180万円へ戻る可能性があります。

一方、配当予想の29.6万円は、売却や減配などがなければ維持されます。どちらを自分の「成績」と考えるかで、株式投資の心の持ちようは変わると思います。

今後の方針

配当目標:年間36万円(月3万円)を目指す

年間配当予想295,680円に対して、目標の36万円まで残り約64,320円です。進捗は82.13%となりました。

ただし今月の進捗は+1.43ptにとどまりました。NISA成長投資枠の残りも確認しながら、8月以降は買い増しのペースを戻していきたいと考えています。

投資方針の3原則

  • 取得利回り4%以上スクリーニング条件を緩めずに候補を絞る
  • セクター分散を維持:次の買い増し前に構成比を確認する
  • 評価益より配当重視:損益率に浮かれず、配当を積み上げる

8月に注目していること

  • 決算発表:保有銘柄の増配・減配を確認する
  • 半導体株:7月末の反発が続くかを見る
  • 監視2銘柄:トーモク・澁澤倉庫の利回りを追う
  • 買い増し:配当目標に向けて投資額を戻す

8月は決算シーズンなので、保有銘柄の増配・減配のニュースが一番気になります。株価が上がっている今は買いにくい局面ですが、決算をきっかけに利回りが基準に合う水準まで下がる銘柄が出てくるかもしれません。焦らず、利回り4%の基準を守って探していきます。

まとめ:2026年7月の運用成績と来月の方針

2026年7月の運用成績をまとめます。

項目 実績 評価
評価額 8,043,377円(+34.79%)
年間配当予想 295,680円(前月比+5,150円と小幅)
セクター分散 26セクター・59銘柄
配当目標進捗 82.13%(目標36万円)
受取配当金 月0円(累計121,494円)
評価額増加率 +5.64%(追加投資59,400円を含む)

7月は買い増しがインソース1銘柄、受取配当ゼロという静かな月でした。それにもかかわらず、日経平均が月間-8.14%と急落するなかで、損益率は+34.79%へ改善(+5.91pt)し、評価額は過去最高を更新しています。

東証業種別指数では、電気機器が下落する一方、輸送用機器・銀行・保険が上昇しました。こうした市場の動きと、私の高配当・バリュー株中心の保有銘柄が上昇したことは整合しています。先月は日経の上昇に乗れず悔しい思いをしましたが、今月はその逆の恩恵を受けた形になりました。

ただし、年間配当予想の増加は+5,150円にとどまり、評価額の伸びに比べると配当の積み上げは小幅です。狙っていたトーモクと澁澤倉庫を買い逃したことも含めて、「評価額は大きく増えたが、配当の増加は小さかった月」という総括が正確なところです。

株価が上がると評価額は増えますが、その分だけ新規に買うときの利回りは下がります。評価額の数字に浮かれず、利回り4%以上という基準を守って買い増しを続ける方針は変わりません。

評価額が増えても、配当を積み上げる方針は変わりません。8月も利回り4%以上の基準を崩さず、決算を確認しながら候補を探します。

気になった銘柄があれば銘柄分析の記事一覧を、月ごとの推移を追いたい方は運用成績の過去記事をチェックしてみてください。来月もポートフォリオの状況を公開していきます。投資判断は自己責任でお願いします。

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