【昆虫食レビュー】無印良品の『コオロギせんべい』を食べてみた|口コミ

無印良品から販売されている昆虫食『コオロギせんべい』。 発売開始されたのは2020年の5月ですが、人気のあまり手にずっと入らず。
が、この度無事入手しました!
ということで、今回は昆虫食を食べたことがない私が無印良品の『コオロギせんべい』を食べてみた感想をお伝えしていきます。
そもそも昆虫食とは?
昆虫食とは、その名の通り「食べられる昆虫」のことです。
昆虫食といえば、アフリカの僻地に住んでいる部族が食べているようなイメージがあるかと思います。(私はありました。笑)
でも実は、世界の約20億人もの人が昆虫食を食べていて、その種類は1,900種類にも及ぶとのことです。(参照)
意外と多くの種類があって、多くの人に食べられているのですね。
私たちの身近な国では、タイが昆虫食が盛んな国として有名です。
なぜ昆虫食が注目されている?
いま昆虫食が注目されている主な理由は、昆虫食は非常に効率よく生産できて栄養素も豊富で将来の食糧不足問題の解決策の一つとして有力視されているためです。 世界では、今後の急激な人口増加による食糧不足が予測されています。 中でも、人にとって非常に大切なたんぱく質の供給が間に合わなくなる可能性が指摘されており、急速な対応が求められています。 そんな状況の中、栄養素が豊富で、育てるために必要な資源も少なくて済む昆虫食が注目されているのです。 お肉じゃダメなの?
お肉で賄えばよくね?
そう考えられた方もいるかと思います。 ただ、お肉を生産するためには大量の地球資源が必要となります。 例えば、牛肉1kgを生産するのに15,000〜20,000リットルもの水が必要とされています。 関連記事 ハンバーガー1個作るのに◯日分の水が必要!? なので、お肉で賄おうとすると地球への負担が凄まじいことになり環境破壊につながると考えられているため、お肉でたんぱく質の需要を全て賄うことは非現実的なのです。
昆虫食の栄養素
昆虫食は物にもよりますが、牛肉や豚肉などのお肉と同レベルのたんぱく質量を誇ります。 牛肉などのお肉は100gあたり大体20~25gほどのたんぱく質を含んでいますが、昆虫食もそれと同程度のたんぱく質を含んでいます。 実際の数値はこんな感じ。
| コオロギ(生) | 鶏肉 | 豚肉 | 牛肉 | |
| たんぱく質の割合 | 約20% | 23% | 22% | 21% |
※上記の数値は「TAKEO」から引用
昆虫食もお肉に負けないくらい、たんぱく質を含んでいるようです。
昆虫食の中でもコオロギが注目される理由
昆虫食の中でも「コオロギ」が特に注目されています。 その理由としては、以下の3点が挙げられます。 [st-mybox title=“コオロギが注目される理由” fontawesome=“” color=“#757575” bordercolor=“#ccc” bgcolor=“#ffffff” borderwidth=“2” borderradius=“2” titleweight=“bold” fontsize=“” myclass=“st-mybox-class” margin=“25px 0 25px 0”]
- 飼育がカンタン
- 成長が早い
- 雑食である
[/st-mybox] それぞれ解説していきます。 理由①:飼育がカンタン コオロギを飼育するために必要な水やエサの量が、圧倒的に少ないようです。 また、簡易なキットを使えて省スペースで飼育ができるようです。 理由②:成長が早い コオロギは他の昆虫よりも成長が早いため、より効率的に生産できます。 成虫になるまで約35日と、約1ヶ月ほどで育つようです。 理由③:雑食である コオロギは主に穀物類を食べて育ちます。 ただ、雑食なため餌の選択肢の幅も非常に広いため、飼育がラクなようです。 また、食糧廃棄を餌にもできるため食品ロスの問題解決にもつながる可能性があります。
実際に『コオロギせんべい』を食べてみた
ということで、将来的にもスタンダードになりそうな昆虫食を実際に食べてみました。
とはいえ、いきなり幼虫系を食べるのは少々ハードルが高かったので、今回は無印良品さんの『コオロギせんべい』を食べてみました。
『コオロギせんべい』の見た目
まずは、『コオロギせんべい』の見た目からお伝えしていきます。
無印良品さんの『コオロギせんべい』はこんな感じの袋に入っています。
中身をアップで見るとこんな感じ。

見た目は何の変哲もないせんべいって感じですね。
原材料にもしっかりと「食用コオロギパウダー」なるものが記載されています。
では、実食です!
『コオロギせんべい』は美味しい?
結論、普通に美味しかったです。 ほんのりと醤油の香ばしい味がするくらいで、特にコオロギの味?は感じませんでした。 (コオロギを食べたことがないので、どんな味かは不明) また、友人に『コオロギせんべい』の正体を告げずに食べてもらったところ、彼も「美味しい!」と言っていました。
なので、割と普通にみんな美味しく感じるようです。
『コオロギせんべい』の栄養素
無印良品の『コオロギせんべい』の栄養素はこんな感じでした。
| コオロギせんべい (1袋55gあたり) | |
| エネルギー | 213kcal |
| たんぱく質 | 4.6g |
| 脂質 | 1.5g |
| 炭水化物 | 45.4g |
| 食塩相当量 | 2.1g |
せんべいにしている分、コオロギだけ食べるよりもたんぱく質量はそこまで高くないなといった印象です。 あと少し塩分が高めですね。
まぁ普通に美味しいので気にせず食べてしまいますが、食べ過ぎにはご注意ください。
『コオロギせんべい』をきっかけに食糧問題について考える:まとめ
以上、無印良品から出ていた『コオロギせんべい』を試してみた感想をお伝えしました。
無印良品さんという大きな企業が、今回の『コオロギせんべい』のようなものを発売することで、より多くの人が世界での食料問題について知るきっかけになったかと思います。
実際に食べてみても普通に美味しかったですし、ぜひ一度試してみてください。
そして、無印良品の『コオロギせんべい』を通じて、食糧問題について少し考えてみるのも良いかもしれません。
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